XMを選んで初めて見たけどちょっと取引がメンドクサイ。

そろそろ自動売買も検討したいと思っている

FXとは?自動売買とは?という方はまずこちらを読んでください。

⇒FXと自動売買について

 

けど色々不安をかかえ踏み出せない。

そんなあなたの不安を解消します。

この記事はそろそろXMやっているけど自動売買に移行したい時に押さえておきべき、6つの知識を紹介します。

まず、XMの特徴をおさらいしましょう。

約定力 平均より上
VPS 条件が満たされれば無料で利用可能
取扱通貨 57通貨ペア
レバレッジ倍率 最大888倍
1LOTの単位 10万通貨 ※スタンダード口座
ロスカット 20%
入出金手数料 無料
日本語サポート あり(24時間サポート)
モバイルアプリ MT4・MT5

XMは自動売買に向いているのか

 

自動売買に大事なのは「約定力」です。

約定力とは新規注文や決済において、どれだけ早く・確実に注文が執行されるかを表すものになります。

実際の約定力を見てみましょう。

XMの約定スピード
マイクロ口座、スタンダード口座の約定スピード:0.556秒

海外FX業者の平均約定スピード:0.736秒
海外FX業者の最小約定スピード:0.356秒
海外FX業者の最大約定スピード:1.949秒

平均より上回っているので自動売買に向いているといってもよいです。

また公式で全注文の99.35%は1秒以内で約定されているとのこと。

VPSが無料で利用できる

 

Virtual Private Serverの略で、FX会社が提供するレンタルサーバーのことです。

自動売買はPC上で稼働するソフトウェアの為、PCを稼働していないと売買できません。

24時間休みなく稼働させたい場合は、その時間MT4/MT5を稼働させる必要があります。

PCの消耗や電気代がかかるのでそこでVPSの出番になります。

レンタルサーバー上にインストールした自動売買ツールなら、24時間休みなく安定して稼働させることができます。

レンタルサーバは一定の条件を満たせば、無料で利用が可能です。

XMでは以下の条件を満たす必要があります。
口座残高の合計が、$5,000以上ある事
毎月の取引量が、5ロット以上ある事

有料で利用する場合は1ヶ月$28で利用できます。

XMで利用する口座

 

自動売買を運用するにあたり、上手く運用できるのか検証が必要になります。

検証の為には売買しなければなりません。

なるべくコストを低く押させたいので口座の種類を確認しましょう。

XMでは3種類口座があります。
以下の表の通り。

3つの口座タイプ比較
マイクロ スタンダード ゼロ

1Lot 1,000通貨 10万通貨
最大レバレッジ 888倍 500倍

ゼロカット あり
スプレッド 1pips~ 0pips~

手数料 なし 1Lotにつき10ドル

最小ロット 0.01Lot(MT4)
0.1Lot(MT5) 0.01Lot

最大ロット 100Lot 50Lot

ボーナス 入金ボーナス&未入金ボーナス 未入金ボーナスのみ
最低入金額 5ドル 100ドル

表を見ると最低入金額が5ドルであるマイクロ口座が
数千円単位で検証ができる為、自動売買の検証に向いているといえます。

まずはマイクロ口座であなたが選んだ自動売買ツールを検証しましょう。
自動売買するならスタンダード口座?ZERO口座?

EAの検証にはマイクロ口座をおすすめしました。

では実際にEAの運用を行うとなると、どの口座タイプにすべきなのか。

スタンダード口座とZERO口座どちらにすべきか。

2口座の違いはスプレッドになります。

できるだけスプレッドを狭く維持できることが望ましいです。

注意してほしいのがZERO口座の手数料です。

取引手数料はEAの運用には全く影響しないのですが、決済後に損益から引かれるので、あなたの手元に残る資金には影響します。

ZERO口座の場合は取引毎に別途の取引手数料が引かれることに注意しましょう。

取引量の多いEAならスタンダードがオススメです。

正しい自動売買(EA)ツールの選び方

 

ツールを選ぶ時のポイントは3つあります。

過去成績はどうか
フォワードテストがあるかどうか
XMに適したEAかどうか

過去成績はどうか

 

少し専門的な用語が続きますが大切なところなのでがんばりましょう。

プロフィットファクター(PF)

プロフィットファクターとは、売買システムの良し悪し、期待値を計る指標です。

「総利益/総損失」を表すものであり、PFと略されることが多いです。

「総利益/総損失」の結果が1.0以上は黒字であり、1.0以下だと赤字ということになります。

一般的にプロフィットファクターが2程度が、優れた売買システムとされます。
ただし、あまりにもPFが高いEAは危険です。

わざと含み損を損切しなかったり、取引期間短くて取引回数が少なくすることで、PFの値を異常に高くすることができます。

そのようなEAに騙されないようにしなければいけません。

本当に優秀なEAの目安としてはPFは1.5~2.5のものを選びましょう。

最大ドローダウン

最大ドローダウンとは売買システムのリスクを見る指標です。

集計期間内の累積利益の最も悪かった時の割合を表します。

ドローダウンとは「ピークからの落込み幅」を指します。

その最大値をその最大値を最大ドローダウンと言います。

最大ドローダウンが大きい=資産が減るリスクが高い
最大ドローダウンが小さい=資産が減るリスクが低い

EAを選ぶ時は最大ドローダウンが小さい商品を選びましょう。

稼働期間+取引回数

上2つの指標の信頼性を判断するものとして、稼働期間と取引回数はかなり重要です。

稼働期間が極端に短いものや取引回数がすく過ぎる場合、上2つの値がたまたま高くなる可能性があります。

しっかり稼働期間と取引回数を確認するようにしましょう。

では目安としてどれぐらいになるのでしょうか?

基本的に取引回数は多いほど信憑性は高まり、取引回数が少ないと信憑性は低い傾向にあります。

統計学的に信頼できるデータを取るとすると、稼働日数10年以上、取引回数1万回以上となってしまいます。

しかしながら、当てはまる自動売買やEAが存在しないので、そこまで多くのデータを取れません。

目安として信頼に値する稼働期間は12か月以上、取引回数は1,000回以上です。

稼働期間、取引回数も確認は必要ですが「うのみ」にしないようにしましょう。

回数のカウントの仕方や期間の数え方が妥当であるかは詳細資料を見て判断する必要があります。

フォワードテストがあるかどうか

一般的にフォワードテストは、バックテストよりも信頼性が高いものとされています。

なぜなら実際に運用して確認していくテストの為、改ざんの余地がありません。

対してバックテストは過去の相場に当てはめた場合の運用成績のため、偶然良かった部分だけを切り取ることができます。

バックテストはあまり参考にしないようにしましょう。

フォワードテストの見方としては、きちんと利益が安定して出続けているものが好ましいです。

XMに適したEAかどうか

 

EAがどれだけ優秀でも、そのEAがどのFX会社を想定して開発されたものなのか確認する必要があります。

ほとんどのEAでは公式サイトで対応するFX業者の名前を指定しています、

必ず確認して運用しましょう。

XMの自動売買(EA)は本当に勝てるの?

XMは自動売買(EA)に向いた会社であることは分かったと思いますが、実際に勝てるのかが一番知りたいです点になります。

実際のところ、裁量トレードの方が大金を稼ぐことができるのは事実です。

ただ、常にチャートに張り付き、チャート分析を怠ってはいけません。

一方、手間が一切かからずに着実な利益を積み重ねることができる点で、XMのEA運用は最適な投資手段になります。

なにを犠牲にするか、どんな覚悟が必要かが重要になります。

自動売買は自由な時間が獲得できます。

ある意味、時間も試算ととらえれば自動売買で獲得した時間が利益といえるのではないでしょうか?

まとめ

 

自動売買を始めるにあたり、気を付けなければいけないことをまとめて解説しました。
なにごとも実際に経験するのが一番の早道です。

小額から投資してリスク許容度を理解しつつ運用しましょう。

この記事があなたにとってより良い味方でありますように。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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