バイナリーオプションの取引方法は?

取引方法には大きく二つの方法があります。

FXとは?自動売買とは?という方はまずこちらを読んでください。

⇒FXと自動売買について

 

一つ目は順張りです。

順張りとは?
順張りは、為替の動きに対してそのまま流れに合わせて、エントリーする方法になります。
値段が上に上がっているなら上にエントリーしていく方法になります。

逆張りとは?
逆張りは、例に例えると、上がっていた値段が上がらなくなり、ここから下がってくるという場所でエントリーする方法になります。

今回は代表的な時間帯や理由を説明しますが、通貨によっては動きが違う場合があります。

バイナリーオプションでは、時間帯によって順張り、逆張りと、しやすさは変わってきますのでそれのついて今回は説明していきます。

バイナリーオプション取引で順張りに向く時間は?

バイナリーオプションで順張りに向く時間帯は?

順張りに向いている時間帯は16時前後と21時前後になります。

冬場は為替の取引の時間帯が変わりますので17時前後と22時前後になります。

なぜその時間帯がいいのか?

ちょうどその時間帯は為替の相場が動きやすい時間帯になります。

なぜ動きやすいのか?

ちょうど16時前後と21時前後では世界三大市場と呼ばれている、日本、ロンドン、ニューヨークの市場が入れ替わる時間帯になるからです。

大きい為替の市場が入れ替わることにより、為替の動きは大きくなってきます。

大きくなる理由は資金がそれだけ導入されるからです。

導入されることにより相場の動きが激しくなり、上がるなら上がっていき、下がるなら下がっていきます。

動きがどちらかに向きやすいので、相場に対して順張りしやすいのです。

為替ではバイナリーオプションと違う所があり損切りなどがあり上がっていくとそこで損切りが入り、また上がっていきの繰り返しが続いていくので、この時間帯では動きが定まりやすいのです。

以上の説明により、バイナリーオプションで順張りしやすい時間帯は16時前後と21時前後がおすすめとなります。

 

バイナリーオプション取引で逆張りに向く時間は?

バイナリーオプションで逆張りに向く時間は?

逆張りに向く時間は9時から14時の間になります。

なぜその時間帯なのか?

9時から14時の時間帯がお勧めなのは、資金の導入が少なく為替の動きが安定しないからです。

為替の動きを見ていくと言っている時間帯では、上がったと思ったら、下がったりと動きが安定していません。

逆張りの時は相場の反転を狙ってエントリーしていきますので相場が一定方向に動きやすい時間帯よりも上がっては下がってを繰り返す相場の時が一番向いていると言えるでしょう。

もう一つ理由を付けるなら、その時間帯は日本市場の時間帯です。

なぜ日本市場の時間帯がいいのか?

日本の方は基本逆張りの人が多い傾向になるからです。

逆張りの人が多い市場では逆張りが有利のなってきますのでこの時間帯がおすすめとなります。

バイナリーオプションと時間帯のまとめ

バイナリーオプションでの順張り、逆張りの時間帯について説明しましたがいかがだったでしょうか?

バイナリーオプションでは、ハイ、ローで時間も30秒から何時間と時間の制約があります。

そのことを上手く利用していくと勝てる時間、負けやすい時間などが出てくるでしょう。

今回の時間帯を参考に色々と試していくと自分似合った時間帯が見つかってきます。

為替はほぼ24時間動いていますので、自分の生活リズム、落ち着いて取り組める時間に合わせて、順張りがいいのか、逆張りがいいのかを決めていくとバイナリーオプションが楽しくなってきます。

先ほど説明した時間帯以外でも、通貨によって動き方も変わってきますので、自分の好きな通貨などありましたら、それ一つに絞って見ていくのもいいでしょう。

時間帯で動きも変わりますが、注意しなければいけないのは、「要人発言」です。

例えば、アメリカの大統領が重要な発言をする時や、月に一回ある「雇用統計」などは特に注意が必要となってきます。

長期でバイナリーオプションをやっているとわかってくるのですが、その時の為替の動きは目が点になるほど激しく動きますので、一度その時間の動きを見てみるのもいいかもしれません。

これはあまり参考にしなでほしいのですが、バイナリーオプションをしている方でも月一の雇用統計に多額の資金を導入して稼いでいる方もいますが、これは予想が外れると、全ての資金と無くしてしまうことになりますので、要人発言が有る時、雇用統計の時は見るだけにすることをお勧めします。

バイナリーオプションでは、時間帯、順張り、逆張り、などのように色々なやり方で勝率なども変わってきますので、色々と試行錯誤をしていくと為替の相場の見方などが変わってきますので、一度この時間帯の動きを見てみましょう。